大きな鏡たち

 今回は、お店の鏡についてです。

 お店の中には鏡が8枚あります。そのうち、6枚はインターネットオークションで手に入れました。その6枚のうち3枚は、鏡面が荒れていて使い物にならない状態だったので、新しい鏡に入れ替えました。全てアンティークなので、これも宿命なのです。一番古いもので、100年前の大正時代のものもありますが、それはまた後日投稿いたします。

 お店の顔として、大きな鏡を2枚購入いたしました。
kagami1
こちらは、おそらく洋館で使用されていたもののようです。重厚感のある木材の額縁ですが、上部がアーチ型になっていてとてもマーヴェラスです。そこが私の気に入りました(F.サガンの翻訳者、朝吹登水子的表現)。

kagami2
これは、扉として使われていたものでしょうか。鏡の部分は後付けされたようにもみえないのですが。ちょっと不思議なテクスチャーが、私の気に入りました(朝吹登…)。この鏡には、実はギミックがかくされているのです。それはお店で、教えますウーフーフーフー(たぶんドラえもん)。

 どちらも、福島のアンティークショップから落札しました。イームズの椅子とも相性抜群です。
そんな鏡に、会いに来てください。